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2012年07月27日

また駒を書きました

アマゾンで注文した大山名人の本が届きませんね。こんなことなら本屋で買えば良かったです。ところで、また懲りずにkifu for windowsの駒を作りましたので載せておきます。デフォルトの駒よりも少しだけサイズを大きくしてあります。
追記:少し手直しして、こちらのページに置きました。

komada.bmp

一字駒は最初からkifu for windowsに入っているので、作った意味はあまりないんですけど(前は一字駒が入っていなかった)、前回作ったやつがドットで書いたやつだったので、カクカクしすぎていて作り直したいなとは前々から思っていました。今回のはイラストレータでトレースして書いたので、曲線も滑らかです。

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上の画像は2Bの鉛筆で書いた下書き。文字をトレースして駒に当てはめてみると、バランス悪かったりしたので、下書きしたやつとは全然違う形になってしまったものもあります。なかなか思ったようにはいかないです。
posted by こういち at 20:08 | その他

2012年07月08日

富岡スペシャルの復習

将棋世界の突き抜ける現代将棋に、富岡流のことについて書かれてありますが、僕はこの本読むまでは▲4四角成〜▲3三銀が富岡流だと勘違いしていました。しかし、この本の勝又教授の解説によると▲3三銀打とする前の▲2ニ歩が、富岡流を指すようです。話は変わりますが、出始めのころは富岡スペシャルと言っていたような気がします。他にも富岡新手とか書かれてあるものもありますし、混乱しますね。先手ゴキゲンや4四角戦法、またはウソ矢倉よろしく、名前は統一してほしいものです。ワンパク中飛車がどういう戦法なのか理解するのに、すごい時間かかりました。

それで、せっかく角換わり腰掛け銀研究の本を高いお金だして買ったことですし、あらためて従来の▲3三銀打がなぜ先手負けだったのかを勉強してみました。角換わり腰掛け銀研究P.298のところです。

120708a.gif120708b.gif

第1図が△2八馬の飛車取りを手抜いて▲4四馬と銀を取った局面。現在のテーマ図です。従来の定跡だと飛車取りなので、▲6九飛(一回▲4九飛と途中下車するのもあり)とするのが一番多く指されていた変化ですけれど、これはこれで難しいんですよね。でも、第1図▲4四馬で先手勝てるのなら、そんな定跡は覚える必要もないですし話が早いわけです。

第1図以下の指し手
△3九馬▲3三銀a △7六歩▲同銀△7七歩▲同桂△4九馬▲3ニ銀成△同飛▲3三金b △5八馬(=第2図:後手勝ち)
a ・・・▲2ニ歩(=第4図)  b ・・・▲2ニ歩(=第3図)

第2図が角換わり腰掛け銀研究に載っている手順で、先手負けの変化。図から、後手玉を必死に追い込むことは出来ますが、相手に金を渡してしまうため、先手玉に△6八金以下の詰みが生じてしまうという、すごく複雑な定跡となっています。ということで、直前の▲3三金が悪手。▲2ニ歩(=第3図)と変化したのが、富岡スペシャル発祥の一手だったと記憶しています。



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第3図は順位戦の中継をリアルタイムで見ていたので、結構印象に残っています。以下△4一玉と早逃げしましたが、最後▲7四桂の決め手が出て先手の完勝でした。しかし、現在の富岡流は第4図で▲2ニ歩ですから、第3図の局面は何か先手に不満なところがあるのだと推測できるわけです。とはいっても、第3図は桂馬取って▲3三歩成が早いですから、先手勝ちにしか見えません。第1図から第3図までの流れは先手が誘導すれば後手は避けらそうにないですし、それだと辻褄が合わないです。こういう変化があるので、富岡流はわからないんですよね。

思いますけど、角換わりの定跡が一番難しいですね。急所シリーズなどの本格的な定跡書が新しく発売されますようにと、短冊に書いておきました。
posted by こういち at 20:58 | 定跡研究

2012年07月07日

ホームページのロゴ

ホームページのロゴを作ってみました。近々横幅を少し広げますが、その際にロゴも変更する予定でいます。子供のころ習字を習っておいて良かったです。

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上が下書きで、下がイラストレータでトレースしたやつです。白くて見づらいですが、背景が緑っぽい色ですから、ちょうど良いと思います。使うときは、かなり小さくしますけど、車という自がなかなか見栄えよくならなくて、かなり試行錯誤しました。そのため、下書きと形が結構違ってたりします。
posted by こういち at 21:46 | その他

2012年07月04日

将棋雑誌買った

今月号の将棋世界買いました。4五角戦法の講座目当てです。まだ定跡に入る最初の辺りまでですが、定跡以外の手も結構深く解説されているので勉強になります。例えば▲5八金寄の定跡(自分のページのやつだと第2図です)以外の手でも先手が勝つ方法が載っていたりして、より勝率アップが見込めそうです。

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突き抜ける現代将棋ほか、居飛車党の人なら知りたい定跡の内容ばかりだったので、買って良かったです。巻頭ページは名人戦第6局、棋聖戦第1局の記事。どちらも中継を少し見ていましたから面白かったです。やっぱりあの△9四馬は敗着級の手だったようですね。明日の棋聖戦第3局は、もう少し終盤に時間を残して頑張ってほしいなと思いました。

「ミスしても定跡の発展に貢献できますし、自分の知識が増えれば問題ない。棋士という職業にミスはつきものですし、むしろ失敗しないのでは意味がないでしょう」
最近、勝てそうにない定跡はなるべく避けるように指していたので、この名人の言葉が胸に突き刺さりました。
posted by こういち at 21:09 | 将棋本

2012年07月03日

脇システムの本

とりあえず脇システムの定跡一通り書き加えました。脇システムの定跡書はすべて絶版だと思うので、少し頑張りました。次は藤井システムの定跡を書く予定でいますが、なんとか今年中には作り上げたいです。すでに書く構想は決まってるんですが、その前にホームページの横幅を760pxから960pxまで広げたいと思います。

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写真は、もう5年以上前に購入した脇システムの載っている東大本です。わりと書いてない変化も多かったので、自分の勉強も兼ねて更新しました。第8図のところになりますが、銀河戦の羽生×屋敷戦の定跡は勝ち負けのところまで書きました。もし何かあったら勝敗ひっくりかえってしまうので、そこは盤面で動かして時間かけて調べたのですが、かなり不安です。

脇システム以外にも△6四角に▲6五歩と追い返す実戦でほとんど見たことのない定跡も半分くらい載っていて満足度は低いのですが、最近はどんな定跡もなるべく覚えるようにしています(もちろんすぐ忘れますが)。この間の大和證券の糸谷×羽生戦に近い形のも載っていたりするので、まだまだ定跡知らないこと多いんだなと痛感させられますね。
posted by こういち at 20:32 | 定跡研究