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2013年07月10日

将棋の本買いました

木村の矢倉シリーズも多分これで最後だと思いますので、まとめて3冊購入しました。これで将棋の本の所持数が102冊となり、大台の100冊を超えました。読み終えたら、今まで買ってきた中でどの本が良かったか等の総括をしようと思っております。

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話はそれますが、有料版のKifuBaseがようやく購入できるようになっていますね。しかも630円とすごく安いです。早速買ってみたのですが、やはり局数に制限なく検索かけられるのは大変便利です(まだインストールすらしていませんが)。
posted by こういち at 20:25 | 将棋本

2013年04月13日

99冊目

僕も今日の塚田九段の将棋は感動しました。やはり人が一生懸命になっている姿を見るのは良いものです。それはおいといて、なんか本屋に1冊置いてあったので、中身も見ずに浅川ブランドを信用して買ってみました。

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この本を解いていたら、中級ウロウロしているときに必死で読んだ『寄せが見える本』を思い出します。もう2度とページを開きたくないトラウマの本ですが(難しすぎて)、一方の本書はほとんどが3手の読みで解ける問題なので、ストレスたまらずコンスタントに解いていけます。受けに関してはある程度の理屈も必要になってきますし、その点解説も丁寧で良かったです。手筋本は、実力アップに繋がるのかなと、正直なところずっと疑問に思っていましたけれど、この本は終盤戦において、もっとも重要な詰めろに関する内容を取り扱っているので、詰め将棋本よりも役に立つんじゃないかなと思います。

それにしても未だに、○手スキというのが覚えられません。実践において、持ち時間の短い24では3手スキ以上なんて読めるわけもありませんし、相手玉に詰めろがかかるのかどうか、自玉にかけられた詰めろが振りほどけるのかどうか等の2手スキまでを読むのが自分の中では限界です。そういう意味では、程よい難易度で、読みの訓練にはちょうど良い問題でした。
posted by こういち at 22:21 | 将棋本

2013年03月20日

98冊目

本屋の将棋コーナーを眺めていたら、3手詰めハンドブックが置いてあったので買ってみました。現在はど田舎に住んでいるため、大型書店のようにたくさん種類が置いている書店がないんですよね。初心者向けの本がほとんどです。内容を少しでも確認できると良いのですが、ネットに頼るしかなく非常に不便です。

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この将棋本で98冊目。あと2冊で区切りの100冊になります。そのときは、買って良かった本をピックアップしてブログにでも書きたいなと思っております。それはおいといて、3手詰めハンドブックですが、正直なところ思ったよりも簡単で、詰め将棋的な手順が多く、読みを入れて問題を解いているような感覚にはなれませんでした(この問題はこう解くみたいな経験で解く感じ)。将棋歴だけは無駄に長くなりましたが、詰め将棋を解くことが実力アップに繋がるとは思えないなと、そんなことを思いつつ解いていった感じです。もちろん個人差はあるでしょうけれど、5手詰めくらいがやっぱりちょうど良いですかね。

問題は似たような解き方のものが多く、5手詰ハンドブックの問題と比較すると、なんか数だけ揃えました的な印象がぬぐえません。でも3手詰めで難しいのになると、中段玉とか開き王手・両王手の問題が増えてしまうでしょうし、これくらいが妥当なのかなと思います。そういえば、某動画サイトの中継で著者が装丁のデザインは羽生の頭脳の人にやってもらったと語っていましたが、たしかに他の将棋本と比べるとデザインがとても良いですね。清潔感ありますし、外に持ち歩いても恥ずかしくないです。

一応、また解いた時間を計測しましたので載せておきます。

1問目1.3秒

2問目5.7秒

3問目4.5秒

4問目3.5秒

5問目3.1秒

6問目6.8秒

7問目6.1秒

8問目8.1秒

9問目2.4秒

10問目9.3秒

11問目8.2秒

12問目7.4秒

13問目4.2秒

14問目2.5秒

15問目0.5秒

16問目7.8秒

17問目13.6秒

18問目3.5秒

19問目11.2秒

20問目4.1秒

21問目7.1秒

22問目6.4秒

23問目15.3秒

24問目6.1秒

25問目5.6秒

26問目5.5秒

27問目6.8秒

28問目6.2秒

29問目3.2秒

30問目10.9秒

31問目6.5秒

32問目2.9秒

33問目3.5秒

34問目29.3秒

35問目5.3秒

36問目11.8秒

37問目6.7秒

38問目8.4秒

39問目5.2秒

40問目14.2秒

41問目9.6秒

42問目8.8秒

43問目14.3秒

44問目5.1秒

45問目12.5秒

46問目29.3秒

47問目3.8秒

48問目10.1秒

49問目17.5秒

50問目6.1秒
51問目4.6秒

52問目11.9秒

53問目6.4秒

54問目15.4秒

55問目6.6秒

56問目16.4秒

57問目9.5秒

58問目6.6秒

59問目24.3秒

60問目22.4秒

61問目20.1秒

62問目6.7秒

63問目7.9秒

64問目16.2秒

65問目19.2秒

66問目29.1秒

67問目12.2秒

68問目11.1秒

69問目4.3秒

70問目15.0秒

71問目28.5秒

72問目15.7秒

73問目8.8秒

74問目11.6秒

75問目11.2秒

76問目10.9秒

77問目7.6秒

78問目15.9秒

79問目3.7秒

80問目12.1秒

81問目9.0秒

82問目21.8秒

83問目14.6秒

84問目10.7秒

85問目11.7秒

86問目17.7秒

87問目34.1秒

88問目82.8秒

89問目63.7秒

90問目24.8秒

91問目5.3秒

92問目69.4秒

93問目25.2秒

94問目20.8秒

95問目27.8秒

96問目26.7秒   

97問目11.8秒

98問目20.4秒

99問目5.9秒

100問目10.7秒
101問目7.5秒

102問目44.4秒

103問目22.9秒

104問目52.7秒

105問目32.6秒

106問目13.5秒

107問目21.4秒

108問目39.9秒

109問目21.8秒

110問目7.2秒

111問目14.4秒

112問目17.2秒

113問目34.4秒

114問目16.2秒

115問目28.6秒

116問目8.7秒

117問目24.7秒

118問目44.8秒

119問目8.3秒

120問目13.3秒

121問目30.7秒

122問目9.9秒

123問目7.5秒

124問目9.7秒

125問目33.5秒

126問目4.1秒

127問目21.7秒

128問目41.4秒

129問目8.4秒

130問目38.7秒

131問目12.4秒

132問目6.1秒

133問目12.7秒

134問目9.7秒

135問目11.2秒

136問目176.7秒

137問目75.1秒

138問目19.5秒

139問目4.8秒

140問目30.2秒

141問目28.8秒

142問目12.9秒

143問目26.2秒

144問目23.6秒

145問目23.5秒

146問目9.1秒

147問目9.5秒

148問目9.7秒

149問目12.1秒

150問目4.9秒
151問目26.8秒

152問目22.7秒

153問目54.6秒

154問目11.1秒

155問目7.5秒

156問目11.0秒

157問目28.5秒

158問目27.8秒

159問目42.3秒

160問目17.1秒

161問目7.0秒

162問目21.7秒

163問目15.9秒

164問目54.0秒

165問目18.2秒

166問目7.2秒

167問目9.9秒

168問目23.1秒

169問目35.7秒

170問目16.6秒

171問目30.6秒

172問目12.5秒

173問目21.3秒

174問目18.2秒

175問目17.2秒

176問目9.4秒

177問目30.2秒

178問目18.3秒

179問目35.2秒

180問目17.5秒

181問目36.4秒

182問目11.8秒

183問目22.1秒

184問目36.8秒

185問目19.4秒

186問目22.3秒

187問目77.8秒

188問目10.1秒

189問目6.2秒

190問目12.6秒

191問目7.8秒

192問目24.5秒

193問目20.8秒

194問目23.2秒

195問目34.9秒

196問目40.8秒

197問目10.4秒

198問目14.9秒

199問目95.5秒

200問目6.8秒


 


一言感想
36問目 単純な手順でも詰みそうな気がして
136問目 正解の初手だと逃げられて駄目だと思って時間かかった
196問目 似たような問題作ったことあるのに戸惑った
199問目 これが一番難しかった
posted by こういち at 17:34 | 将棋本

2013年02月16日

石田流の本

将棋タウンを見てみると今月の将棋世界は講座が休みみたいなので買いませんでした。代わりに、浅川ブランドに引かれて石田流の本をネットで買ってみました。この戦法の本は2冊持っていますし必要なかったのですが、著者の本を一度読んでみたかったというのもあります。

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感想ですが、正直なところ目新しい部分がとくになくて買うんじゃなかったと後悔しております。僕の場合は『佐藤康光の石田流破り』一冊あれば、それで十分でした。

本書の早めに▲7四歩から捌きにくる変化は参考になるんですけれど、鈴木流などの露骨な変化がなく、あくまでプロ的な攻め筋が多い印象です。やはり振り飛車党に向けて書かれた本ですから、居飛車側が上ずって、攻めが成功するパターンが多いですね。右四間飛車の章はさすがに読み飛ばしました。そんなに人気なんでしょうか。後手番の角交換型の石田流もありませんでしたし、早くも本棚の肥やしになりそうです。
posted by こういち at 08:23 | 将棋本

2012年11月03日

今月号の感想

なんだか竜王戦は早い段階で形勢に差がついてしまって、いま一つ盛り上げりにかけますね。白熱した王座戦が懐かしいです。ところで、今月号の将棋雑誌を一通り読みましたので簡単に感想を書いておきたいと思います。

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今月号から4五角戦法のよく出てくる定跡の解説なのかなと楽しみにしていましたが、また脇道それた変化の解説でした。先手が変化するやつなので、特に重要ではないのですが、ちゃんと理解するなら大事なのかもしれませんね。これだけ細かく書かれていますから、いずれ単行本化されそうな気がします。

見所はあの伝説の△6六銀が出た王座戦第4局になると思いますが、丁寧に取材されているようで濃い内容でした。△6六銀に対して▲7八銀上はどうも先手負けのようで、そうすると△7一金からの千日手よりも勝ることになります。後世に語り継がれる一手になるのでしょうか。すごい手といえば、イメージと読みの将棋観の▲3六歩。僕もまぐれで良いので、一生に一度はこういう手を指してみたいものです。また郷田九段の「そういうふうに指す将棋です」というコメントがとてもかっこよくて、感動しました。
posted by こういち at 19:30 | 将棋本

2012年10月05日

将棋雑誌買った

今月号の将棋雑誌買ったので、簡単な感想でも書きたいと思います。やっぱり買い始めると、発売日が楽しみになりますね。興味ない内容でも、結構読みいってしまいます。

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巻頭にいきなり羽生二冠と作家の対談になっています。たしか、前の号にもうさんくさい医師との対談がありましたが大丈夫なのでしょうか。こんなこと書いたら怒られますけど、どれくらい脚色されて載せられているんだろうと思いながら読んでしまいました。その他に、王座戦第2局の記事があって、こちらは取材も丁寧にされているみたいですごく面白かったです。まさか単機の端攻めで形成が羽生二冠に傾いていたなんて思いもしませんでした。竜王の語っていた「この戦型は先手が逆転勝ちを狙う将棋なんですよ」という言葉の意味はわかりませんでしたが、論理的な人なんだなと改めて感じましたね。

4五角戦法の講座は▲3五飛の変化です。自分のページでは、(先手良くなっては困るので)苦し紛れに後手不満なしとお茶を濁してしまいましたが、後手が優勢になる手順がしっかり紹介されています。後手が良くなる△3三桂の変化は自分の収集した棋譜には指している人いませんでしたし、飯島七段の研究手順でしょうね。多分来月から本格的な4五角戦法の定跡に入るので、横歩取りを指す人は必見だと思います。

あと、大和證券の公式戦、やっぱりノートパソコンでやっているみたいです。佐藤王将の姿が載っていました。ただでさえ24のウィンドウ表示で小さいのに、画面も小さくて、これはクリックミスしても仕方ないなと思いました。もう少しなんとかならないものでしょうか。またクリックミスする棋士が出てきそうで不安です。
posted by こういち at 21:16 | 将棋本

2012年09月13日

本の感想

先々月発売の村山六段の最新定跡シリーズ。最新の定跡を取り扱っているので、非常に高度な内容です。著者の本は『最新戦法必勝ガイド』から読んでいるので、つい買ってしまいました。

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中身は相矢倉、超速3七銀、角換わり、横歩取り、そして実戦集になっています。最近話題の戦法がバランス良く解説されています。プロの将棋をよく観戦する人なら、これはどの実戦からなのかわかるかと思います。新しいやつだと名人戦第6局、執筆時は多分それ以前に書かれていると思いますけれど、新手の部分も少し触れられていますね。プロの研究が深く行われているのを実感します。

さすがに内容が内容だけに、棋力向上に繋がることはほとんどないと思います。攻め筋を覚えておく程度にとどめておくのが無難でしょうか。まえがきにも書かれてありますが、プロの将棋を鑑賞する際のガイドブックとして使うのが一番妥当かなと思います。
posted by こういち at 22:10 | 将棋本

2012年09月06日

将棋雑誌買った

今更ですけど、将棋雑誌と一緒に村山六段の本も買いました。一通り読みましたけど、盤には並べていないので(盤といってもkifu for windowsで)、それを終えたら簡単に感想でも書きたいと思います。

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今月号はとくに目を引くところはありませんでした。4五角戦法の講座読むために買い始めたわけですが、ようやく来月号から本流の定跡に入りそうです。長かった。△2八歩を手抜いて攻める変化が先月号から解説されていましたけど、もう少し簡単にしてもらいたかったです。△2八歩を手抜くという発想は、どうやったら出てくるのか、そこが今ひとつ理解できませんでした。さすがに、この変化は知っていたとしても誰も指さないと思います。

居飛穴対四間飛車の付録は、本にもよく出てくる松尾流に組む定跡が中心です。僕らの将棋でもかなりなりやすい定跡型なので、とても参考になりました。さすがに後手番だと▲1六歩が大きいので避けますけど、先手番なら多少無理だと思いつつも未だに松尾流穴熊を目指していますね(No.4〜No.22)。
posted by こういち at 21:02 | 将棋本

2012年08月04日

大山名人の本

大山名人の本届きました。本棚に飾るだけでも香車1枚強くなった気持ちになれそうです。多分、僕レベルが大山名人の真似しても弱くなるだけなので(棋譜並べ自体はプラスになると思いますけど)、気が向いたときに少しづつ並べていきたいなと思っています。

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価格は3000円と、普通の将棋本と比べると値は張りますが、510ページ182局のボリューム。最近発売されたベテラン棋士の名局集は、100局収録で400ページ足らずですし、むしろお買い得ではないかなと思います。サイズはA5よりちょっと大きいです。最近流行のソフトカバーなので、厚くても読みにくかったりすることはありません。ただ、高級感はありませんが。


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1ページに1棋譜だと思っていましたが、100局までは2ページ〜6ページに1局収録の構成です。写真の通り3段組になっていて、文字がぎっしり詰まっています。読書しているという感覚になれるので、個人的にはとても好みです。
posted by こういち at 12:58 | 将棋本

2012年08月03日

今月号買いました

ようやく明日大山名人の本が届くみたいです。発売日の2日前に注文したのですが、無理してでも本屋で買った方が良かったです。実は以前も届くの遅くてキャンセルしたことがあって、多少遅くなるのは覚悟していましたが、ここまでとは思っていませんでした。某掲示板を見てみると怒っている人もいましたが、色々と裏事情があるみたいですね。他に利用していたネット書店のbk1は今年7月に合併して、しょぼくなってしまいましたし面倒になりました。

ところで、今日発売の将棋雑誌を買ってきました。そういえば、以前まではなるべく検索に引っかかりにくいように、極力将棋本の固有名詞は使わないにしていたのですが、ブログの更新が空いた影響でうっかりしてしまいました。その理由で所有本リストの投稿記事は削除しています。

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巻頭は棋聖戦第3局と、王位戦第1局。中村六段を応援していたので棋聖戦の方は読むことはありませんが、王位戦の方は藤井システムということで勉強になりました。「8五桂は敗着かもしれないが、結果論でしょう」これは非常に印象に残る言葉でした。やはり一局を通しての流れみたいなものは大切ですよね。他、横歩取りの記事など今月号も買って良かったと思える内容でした。

付録の方は、連盟サイトでもでかでかと宣伝されている将棋文化検定の問題集。9級、6級、4級、2級、それぞれ25問づつ全100問の構成となっています。ブログでもやっていない限り絶対解いたりしないと思いますが、せっかくですのでチャレンジしてみました。

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 ↑ 回答を記したメモ(クリックすると拡大表示します)
結果は 9級(20/25)、6級(22/25)、4級(19/25)、2級(12/25)

4級辺りから将棋の歴史の問題が増えてきて難しかったです。筆記問題が2級の最後4問だけですが、各級にも筆記問題あると良かったですかね。選択問題ばかりでは少し退屈です。あと、何点で合格とか目安すら書かれてませんから、これを解いただけでは、自分がどの級を受ければ良いのか判断できません。20/25くらいが合格ラインでしょうか。
posted by こういち at 20:41 | 将棋本

2012年07月04日

将棋雑誌買った

今月号の将棋世界買いました。4五角戦法の講座目当てです。まだ定跡に入る最初の辺りまでですが、定跡以外の手も結構深く解説されているので勉強になります。例えば▲5八金寄の定跡(自分のページのやつだと第2図です)以外の手でも先手が勝つ方法が載っていたりして、より勝率アップが見込めそうです。

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突き抜ける現代将棋ほか、居飛車党の人なら知りたい定跡の内容ばかりだったので、買って良かったです。巻頭ページは名人戦第6局、棋聖戦第1局の記事。どちらも中継を少し見ていましたから面白かったです。やっぱりあの△9四馬は敗着級の手だったようですね。明日の棋聖戦第3局は、もう少し終盤に時間を残して頑張ってほしいなと思いました。

「ミスしても定跡の発展に貢献できますし、自分の知識が増えれば問題ない。棋士という職業にミスはつきものですし、むしろ失敗しないのでは意味がないでしょう」
最近、勝てそうにない定跡はなるべく避けるように指していたので、この名人の言葉が胸に突き刺さりました。
posted by こういち at 21:09 | 将棋本

2012年06月13日

将棋の雑誌買った

将棋世界で4五角戦法の講座が始まっているみたいなので、久しぶりに買ってみました。詳しく知りたいので、その間は購入しようかなと思っております。それで、連載終ったあとだと、自分のページに書いてる4五角戦法の更新がしづらくなりそうなので、4五角戦法の▲3五飛の変化をあわてて追加しておきました。良かったらご覧ください。だいたい合ってると思います。

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表紙は去年勝率歴代2位の中村太地六段で、とても格好良いです。高学歴・高身長・イケメンの3拍子そろった棋士は初めてではないでしょうか。真面目な棋士は好きなので、頑張ってもらいたいです。この間の棋聖戦の逆転負けは、昇級のかかった村中戦を思い出してしまいました。あのときも優勢の局面から時間に追われて、逆転を許した感じだった気がします。

本の中身は矢倉の戦法が何ページか載っていて自分好みの内容でした。あと、捌きのエッセンス未だに続いているんですね。びっくりしました。
posted by こういち at 21:49 | 将棋本

2012年02月14日

ゴキゲン中飛車の本

先月購入しました。ゴキゲン本は2冊あるしもう十分かなと思っていたのですが、村山五段の著書で浅川からの発売なら買わないわけにはいきません。

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中身はゴキゲン中飛車超急戦と超速3七銀の2つをメインに、あとおまけの章として、3つの戦型が載っています。超急戦の方は定跡の方もかなり煮詰まっているため、時系列順に定跡が解説されています。これが非常にわかりやすいです。なぜ7五角が指されなくなったかは遠山本でもわかりますが、現在主流の3三角のやつが最近指されなくなっている理由まで、隅々まで書かれています。

超速は僕は全く指さないせいか、定跡書を読んでもいまいち何が良いのか理解できませんでしたが、本書はさすが村山本なだけあって、この定跡の特長や狙いなどがわかりやすかったです。あと、プロの研究の深さが伝わってくる内容なので、読むだけでも面白いですね。

最後のその他の章では7八金型と居飛車穴熊と、ちょこっと丸山ワクチンが載っています。7八金型は馬作れる定跡に必ず進むなら僕もやってみようとは思うのですが、他にも後手から変化する有力な定跡があって、これじゃあ誰も好んで指さないだろうなということがよく理解できました。居飛車穴熊は現在僕がよく指している戦法で、一番興味のあったところ。ページ数は少ないものの、駒組みのポイントやプロの将棋ではあまり見ない△5四銀型が載っていたり、非常に参考になる内容です。互角の形勢で終っていても、その後の打開策が示されていますから、これがすごく助かりますね。やっぱり先手番で穴熊に組んで打開できないのは、とても格好悪いことですから。

全体を通して、文句のつけようのない素晴らしい定跡書です。
posted by こういち at 19:52 | 将棋本

2012年02月13日

半年前に買った本

今更ですが、昨年の7月に購入した『早分かり中飛車定跡ガイド』の感想を書いておきたいと思います。僕の中では、新東大将棋ブックスシリーズが理想の定跡書なんですけれど、それが発売されなくなってしまったのは残念でなりません。多分売れなかったからなんでしょうけれど、そのためか本書では少しスタンスが違っているようです。

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最近大流行の超速からはじまって、今では完全に廃れてしまった丸山ワクチンや▲4七銀型の将棋まで幅広く取り上げられています。なので、今たくさん発売されているゴキゲン本と差別化は図られています。手広く定跡を覚えたい人には向いていると思います。ただし、幅広く戦型が載っているため、一つ一つの定跡は深くまでは掘り下げられてはおりません。白黒ハッキリ定跡の形勢を知りたいという人には不向きです。

例えば、今もたまに僕が指す▲4七銀型は、先手不利ということで結論は出ていると思うのですが、本書では互角の形勢で終っています。先手不利になってしまうと思われる3四の歩を取らせる変化が載っていないせいだと思います。そんな感じで、互角で終らせたいために、載っていない定跡がいくつか見られました(他に超急戦、先手7五角の24手目△5四歩が載っていなかったり)。

本の構成は、見開きの右ページに定跡の局面図が大きく一つ、そして左ページにその局面から考えられる変化図が3つという内容です(もしくは最後に結果図)。結構文章が多く、淡々と解説されているので、読みごたえはあります。そのため、定跡書を始めて読む人だと、この本は挫折してしまうだろうなと思います。とはいっても、深く定跡を知りたい人は物足りないだろうし、初めて読む人には変化が多くて難しく感じるだろうし、誰にむけて書いた本なのか、少し見えてこないなと感じました。

新東大将棋ブックスシリーズが続いていれば、こんなことにはならなかったのに・・・
posted by こういち at 19:34 | 将棋本

2012年01月24日

角換わりの本

久しぶりの更新になります。最近は将棋の熱もかなり下がってしまい名人戦棋譜速報やネット中継なども時々しか見なくなっています。他に、コンピュータソフトが強くなったのも、やる気なくなった原因の一つだったりもします。

今日は本の感想を一冊書いておきます。最近発売された『ゴキゲン中飛車の急所』も購入して、ほとんど読み終えておりますので、近いうちにそれもブログに感想を書く予定です。それにしても、久しぶりに棋書を読んだせいか、すごく頭が痛くなりました(物理的な意味で)。

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このよくわかるシリーズは最近よく出ているようですが、初めてその戦法を覚える人向けでしょうか。僕は棒銀対策と角換わり腰掛銀の少し古い定跡(腰掛け銀佐藤新手のやつ)がどのように解説されているのか知りたくて手に取りました。ノーマル角換わりと、さらに一手損のそれぞれの戦型が網羅されていますので、一つ一つの定跡の内容は軽めです。個人的にはノーマル角換わりと一手損と、一冊づつ分けて、中身をもっと充実させて欲しかったですね。とはいっても、相居飛車の戦型はあまり人気ないのか、大人の事情で難しいのかもしれません。

前書きに対象者が5級〜初段と書かれている通り、木村定跡が解説されてあったり、比較的アマチュア向けの変化が多く見られます。棒銀戦法の解説が多いところからも、それが分かります。一応新しい定跡も結構載っていますが、それに伴って一手損の方が物足りなくなっているように感じました(特に早繰り銀と棒銀)。この一冊で一手損はきついと思いますが、あまり好んで指す人も少ない印象ですし、これはこれで良いのかもしれません。僕は知りたかった定跡がほとんど載っていなかったため、買ったの少し後悔しましたが、とりあえず良い復習にはなったと思います。
posted by こういち at 20:59 | 将棋本

2011年07月03日

7手詰ハンドブック

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5月末に発売された7手詰ハンドブック買いました。それで今日すべての問題を解き終えて、タイムを計測していますのでその結果を載せておきます。最初はすいすい解けたんですけど、80問目すぎたあたりから急に難しくなってきて、100問目半ばではヒーヒー言いながら解きました。しばらくは詰め将棋やりたくないです。とはいえ、5年前に解いた5手詰ハンドブックの測定結果と見比べると、読みの力も成長したのかなと思いました。正直R1000前後の頃と比べて、さほど変わっていないと思っていたんですけどね。ちなみに現在は二段と三段をうろうろしている棋力です。 →5手ハンの測定タイム

7手詰ということで、合駒請求の問題が5問ほどあります。どれもかなり限定的な合い駒になりますので、それほど難しくはなかったです。ただ、183問目は正解手順の合い駒ではなく、他の合い駒でも同じ手数で詰むので、問題として少し欠陥なのではないかと思います。

1.46s

2.44s

3.31s

4.2m25s

5.56s

6.2m24s

7.27s

8.4m32s

9.1m31s

10.32s

11.2m00s

12.2m21s

13.4m25s

14.1m37s

15.1m08s

16.2m32s

17.1m42s

18.1m12s

19.2m34s

20.36s

21.15s

22.2m27s

23.1m03s

24.2m16s

25.33s

26.1m11s

27.56s

28.2m37s

29.55s

30.3m16s

31.1m31s

32.2m21s

33.59s

34.1m30s

35.3m04s

36.9m55s

37.1m55s

38.1m12s

39.52s

40.2m59s

41.22s

42.6m17s

43.5m01s(間違った)

44.2m58s

45.1m57s

46.2m48s

47.43s

48.50s

49.1m26s

50.2m13s
51.31s

52.1m14s

53.42s

54.1m22s

55.2m10s

56.4m36s

57.2m27s

58.1m49s

59.1m18s

60.58s

61.48s

62.2m46s

63.7m18s

64.1m53s

65.1m25s

66.1m38s

67.1m50s

68.1m19s

69.2m12s

70.1m35s

71.1m09s

72.2m11s

73.39s

74.2m40s

75.4m18s

76.5m12s

77.53s

78.33s

79.2m27s

80.6m48s

81.2m58s

82.2m09s

83.1m22s

84.1m44s

85.2m48s

86.5m24s

87.3m43s

88.1m47s

89.44s

90.5m39s

91.2m26s

92.1m48s

93.2m20s

94.3m39s

95.6m35s

96.39m25s   

97.1m19s

98.42s

99.6m24s

100.1m03s
101.40s

102.9m15s

103.1m26s

104.1m34s

105.18m12s

106.4m22s

107.2m42s(間違った)

108.1m11s

109.8m06s

110.57s

111.22m40s

112.5m36s

113.59s

114.1m01s

115.6m21s

116.6m20s

117.4m51s

118.1m11s

119.41s

120.6m59s

121.2m26s

122.1m37s

123.2m38s

124.14m51s

125.1m20s

126.1m18s

127.2m50s

128.2m16s

129.2m52s

130.1m47s

131.4m03s

132.4m41s

133.56s

134.48s

135.3m29s

136.4m10s

137.3m20s

138.43m29s

139.2m07s

140.6m14s

141.5m58s

142.28m40s

143.1m13s

144.2m05s

145.2m58s

146.1m30s

147.1m09s

148.3m37s

149.2m02s

150.1m13s
151.8m34s

152.2m02s

153.2m14s

154.6m17s

155.19m15s

156.2m36s

157.3m04s

158.5m03s

159.1m51s

160.1m40s

161.2m21s

162.5m25s

163.1m57s

164.2m13s

165.1m16s

166.3m02s

167.10m11s

168.1m27s

169.3m24s

170.13m16s

171.5m05s

172.38s

173.1m56s

174.2m28s

175.13m09s

176.4m43s

177.7m47s

178.15m44s

179.2m50s

180.1m11s

181.5m49s

182.1m29s

183.3m03s

184.3m52s

185.1m30s

186.10m29s

187.2m10s

188.9m53s

189.30m42s

190.2m00s

191.6m45s

192.16m20s

193.1m18s

194.6m52s

195.解けなかった

196.2m32s

197.3m23s

198.1m24s

199.3m56s

200.12m59s


 


一言感想
36問目  ▲4三桂がなかなか発見できなかった
63問目  詰み筋多くて混乱した。
80問目  1四の飛車の意味に気が付いて正解手順がひらめいた
124問目 難しい。よくこの時間で解けた。
158問目 この詰まし方苦手。最終手発見するのに時間掛かった
167問目 正解手順以外の詰み筋を確認するのに手間取った
188問目 5手で詰んでしまうので悩んだ
195問目 5手で詰む変化の最終手▲6一金が全く見えなくて解けなかった。
posted by こういち at 19:52 | 将棋本

2011年03月29日

将棋の本買った

多分先週の土曜か日曜に発売になった本です。アマゾンで注文したんですけど、一向に入荷されないのでキャンセルして他で買いました。どうなってるんでしょう。将棋世界で連載していた「さばきのエッセンス」が単行本になったことで、絶対買おうと決めていました。

110329.jpg

せっかく買ってなんですけれど、去年末に発売された佐藤九段の石田流破りで十分でした。多少目新しい部分もありますが、マイコミの本ということで一つ一つの変化が大まかに解説されている感じです。もっと本格的な定跡書(浅川の矢倉の急所的な)を期待していただけに、少し残念です。

振り飛車党視点になっているので、棒金とか2手目3二飛戦法とか佐藤九段の本には取り上げられていない戦型もありますが、居飛車党にとってはあまり関心ないところだと思います。個人的には6章の左美濃のところは一番知りたいところでしたけど、もう少しページ数欲しかったですね。
posted by こういち at 22:02 | 将棋本

2011年02月21日

相横歩の本買った

相横歩専門の本は、東大将棋ブックス(多分絶版)しかないはずなので、今月新しく発売されたこの本は、それに代わる定跡書として役に立ちそうです。特に東大本は、遭遇しやすい△2七角の変化がほとんど書いていないですから、東大本しか持っていない人も読む価値があると思います。

110221.jpg

まず全体的な内容としてですが、最善の攻防が最初に書かれていませんから、後でまた読み直すとき知りたい変化を探すのが面倒です。どちらかというと、後手の相横歩する側が主体に書かれているようなので、わりと後手が戦える変化も多いなという印象です。気になる点は、結論出せそうな局面でも「いい勝負」とか「激戦」で締めくくられているものが多いことです。後手良しと書いてあるのでも、これはどうみても後手勝ちだろうというものもありました。たとえ形勢不明でも著者なりの形勢判断はしてほしいですね。

(▲7七銀型)24手目△2七角は最近見なかったので、てっきり先手良しで結論出てるのかと思いましたが、形勢不明のようです。個人的には▲9一角成が最善かと思ってましたが、それはいきなり否定されていました。たしか村山本では、▲9一角成も有力と書かれていたでしょうか。正直▲7九金が最善だとは思えません。36手目の△2七角(P.95)は先手良しの結論になっていて知っている変化でしたが、P.98のX図からどうやって先手良くするのかわからないです。以下△1九とが地味に厳しいんですよね。また、最後の章「その他の横歩取り」は△3八歩戦法について解説されていますが、これは相横歩の戦型ではありませんし、完全に蛇足です。

個人的には主流の19手目▲7七銀ではなく、▲7七桂の変化の方が激しくならないので、こちらの定跡を僕は良く指しています。東大本はこの▲7七桂の定跡があまり載っていなかったので、知らない変化がたくさんありました。最初に書いた通り、あまりハッキリとした結論が書かれていないので、この本を読んで、さらに自分なりの研究が必要ですね。特に僕は相横歩は先手しか持ちませんので、本読んだだけでは勝てる気が全くしません。なんだか余計に自信がなくなりました。
posted by こういち at 23:48 | 将棋本

2010年09月25日

本のカバーについて

今日アマゾンでブックカバーを注文したのが届いたので、ついでに以前復刊ドットコムで購入した『角換わり腰掛け銀研究』と共に載せたいと思います。基本的に将棋の本は、すべて本屋のカバーで済ませています。ただし、ネットで購入した場合は当然カバーがつきませんから、他の(捨てても良い)本から流用するか新しく買うかのどちからになりますね。

100925a.jpg

それで、カバーといっても色々あるんですけれど、最強はこの東急ハンズで売っている透明のカバーだと思っています。コンサイスというメーカーのカバーです。結構気に入っていて、5年くらい前から愛用しています。大きさにもよりますが、1つ300円〜400円と少し割高かもしれません。透明のカバーにも文房具店や100円ショップに色々と置いてありますけど、あまり安いのは固すぎて持つ手が痛くなったり、本とカバーがくっついてしまったり、本をカバーに入れるのが大変だったりして、逆にカバーしない方が良かったと後悔しかねません。それなら、普通に大きな模造紙を買ってきて自作した方が良いと思います。


100925b.jpg

カバーした状態。たぶんこれがこの本に一番ピッタリなサイズだと思いますが、少し余裕のある感じです。どうせ中身は読まないと思うので、本棚の飾りにしかなりませんが、それはそれで良かったかなと思います。
posted by こういち at 12:48 | 将棋本

2010年09月15日

本ネットで買いました

久しぶりに将棋の本を買いました。最近はマイコミの本もwebの発売日通り書店に並んでいると思うので、きっと昨日発売だったと思います(ネットで購入したのでわからない)。個人的には村山五段の本は、最新型の本のなかでも一番参考になるので好きです。

100915a.jpg

内容はゴキゲン中飛車に多く取られていて、他に石田流と横歩取りと角換わり、そして実戦編という中身でした。ほとんどタイトル戦で現れた将棋からピックアップされていますから、その将棋のどこか悪かったのか、どこで変化すれば巻き返せるかなどを知ることができます。ページ数の関係からか細かい変化は、かなり端折られているので、自分が指すときの参考にというよりも、プロの将棋を観戦する際の予備知識に覚えておくくらいが適切かなと思います。例えばP.133の参考1図は先手攻め切れないと書かれていますが、僕が後手をもって指したらほとんどの割合いで攻め倒されてしまうでしょう。もちろん、その局面は定跡として心得ていますし、結構勉強しているのですが、さすがに限界がありますね。こうやって自分の勝ちやすい戦法、勝ちにくい戦法を知るうえでも、定跡を覚えるのは無駄でないかなとは思っております。先手ゴキゲン深浦新手△2四角の定跡では、最近発売された遠山本からさらに最終番近くまで解説されていて、互角の形成で終わっていますが、居飛車勝つのは大変だなと改めて思いました。

気になったところは、次の局面までの手順がやたら長くなっていて、ページをまたいで局面図が載っているものが目立ちました。結構読みづらいです。これなら1ページ2局面のレイアウトよりも、東大将棋ブックスシリーズのように1ページ3局面の構成にした方が良かったんじゃないかなと思いました。


100915b.jpg

せっかくなので、村山本を引っ張り出してきて並べてみました。前著の『アマの知らない最新定跡』とデザインは一緒なので、これからシリーズ化すれば良いのになと思います。

100915c.jpg

ちょっと一番右の本は見た目も違っていて残念ですね。統一されていると本棚に並べたとき見栄えもするので良いんですけれど(将棋の本は全て本屋のカバーかけて平積みにしていますが)。
posted by こういち at 18:22 | 将棋本